設備

放射線を浴びせることなく、脳・脊椎・ひざ・内臓などの状態を見ることができます。オープンタイプで圧迫感が比較的少ない機種を使用しています。一回の検査は約20～30分です。ペースメーカーを使用している方や、体の中に金属を入れている方の中にはMRIを使用できない方もいらっしゃいますので、事前にご相談ください。

X線検査室を2部屋用意しました。1つの部屋はほぼ自在にX線撮影ができます。もうひとつの部屋はレントゲン透視下での骨折の整復や、ギプス巻きができます。他にも透視下での脊椎のブロック注射も可能です。

主に脳・脊椎・内臓の状態を高速に検査できます。当院では造影検査も可能ですが、ヨードアレルギーの方は造影できません。一回の検査は数分です。

全身用骨密度装置は、骨そしょう症診断基準に用いられているDXA法による測定装置で、腰椎・大腿骨の骨塩量測定が出来ます。

約1分30秒で測定でき、可動式ベッドにより位置合わせがスムーズに行えるため、腰痛の方でも楽に検査が受けられます。